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国際霊柩送還士は資格は必要?給料はどれほど? [テレビ]

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本日テレビを見ていたら、国際霊柩送還士(こくさいれいきゅうそうかんし)の方が出ていました。恥ずかしながら、国際霊柩送還士と言う職業を初めて聞きましたが、仕事としては、海外で亡くなった日本人の遺体を国境を越えて日本へ送り届ける仕事です。(逆に日本で亡くなった海外の方を祖国へ返す仕事もしているようです)

テレビに出演されていた国際霊柩送還士の方は
「私たちはご家族の方が悲しむために遺体を日本へ返す仕事をしています」
と誰もが予想しない発言をしていまいた。

普通に考えれば、家族や親戚の人が故人と最後に会う機会を作ることで
喜ばれる事を目指していると思いますが、違うようです。

国際霊柩送還士の方の発言の真意は、
「家族や親戚の人などは、故人の死を乗り越える必要がある。 そのためには、故人の死を受け入れる必要があり、 そのためには、故人の死と直接対面し、悲しむことで死を受け入れ、 先に進める気持ちになる」
とても奥が深い気がしました。

ただし、聞いていることにはとても納得感があり、
国際霊柩送還士の人はとても重要な仕事をしている、
そして、その重要な仕事をしていることをプロとして十分認識して
対応を行っているのだと感じました。

本当に大変かつ重要な仕事です。

ちなみに、去年海外でなくなった日本人は約1600人ほどだそうです。


さて、そんな重要な仕事を行っている国際霊柩送還士。
もう少し深く掘り下げてみたいと思います。

国際霊柩送還士は
「エンジェルフライト」とも呼ばれています。

そして具体的な仕事内容は、遺体の日本への搬送ですが、
それに伴うエンバーミング(腐敗処理)そして故人のお化粧などもします。
仕事はもっと多岐にわたるようですが、簡単に言ってしまえば、
遺体を最高の状態で家族の元へ帰るためには何でもするという事だと思います。

国際霊柩送還士になるために資格は必要なのか?
国際霊柩送還士の給料は?

いろいろな疑問が出てきますが、日本で最初の国際霊柩送還士の専門会社のページで確認してみてください。

エアハース・インターナショナル

そんな国内初の専門会社、エンハース・インターナショナルの人々の奮闘を追った
ノンフィクションの本がありますので、興味のある人はぜひご覧ください。



最後に、日本へ遺体を搬送する場合は多額の費用が発生するそうです。
海外に行くときは保険をきちっと検討した方がよいと思います。



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